鍼灸

鍼灸(はりきゅう)の根本原因にアプローチし、再発しにくい身体づくりを目指します。
- 慢性的な肩こり、腰痛に悩んでいる
- 冷えやむくみが気になる
- 自律神経の乱れや、睡眠に関する悩み、ストレスを抱えている
- 女性特有のお悩み(月経痛、PMS,更年期症状)
- 冷えやむくみが気になる
- 自律神経の乱れや、睡眠に関する悩み、ストレスを抱えている
- 女性特有のお悩み(月経痛、PMS,更年期症状)
- 胃のもたれや便秘、下痢などの消化器の調子が悪い
鍼灸とは?
鍼灸(しんきゅう)は、東洋医学に基づいた伝統的な施術法です。
体にある「ツボ(経穴)」や「経絡(けいらく)」と呼ばれるポイントに、細い鍼や温かいお灸でやさしく刺激を与えることで、体のバランスを整えていく施術です。
◎ 鍼(はり)
◎ 灸(きゅう)
「鍼灸って肩こりや腰痛に効くって聞くけど、他にも何かあるの?」
「内臓の不調にも効くって本当?」
そんな疑問をお持ちの方に、今回は鍼灸の本当の魅力について、少し深くお話ししてみたいと思います。
鍼灸が得意とする症状とは?
鍼灸というと、まず思い浮かぶのは「肩こり」「腰痛」「神経痛」などの筋肉や関節の痛み。でも実は、それだけじゃないんです。
以下のようなお悩みにも、鍼灸はとてもおすすめです。
◎ 自律神経の乱れ
- 不眠
- めまい
- 動悸
- 倦怠感
◎ 消化器系の不調
- 胃のもたれ
- 食欲不振
- 便秘や下痢
- 胃腸の冷え
◎ 婦人科系の症状
- 生理痛
- 生理不順
- 更年期障害
- 不妊・妊活サポート
鍼灸は「ツボ=経穴」を刺激することで、身体のバランスを整え、自然治癒力を高めてくれる施術です。
そのため、原因がハッキリしない不調や病院では異常がないと言われた体調不良にも、力を発揮することがあります。
鍼灸が“内臓”にも効く理由とは?
実は鍼灸は、単に「表面のコリをほぐす」ものではありません。
その奥にある、内臓の働きにまでアプローチできるのが大きな特徴です。
東洋医学では、五臓六腑(肝・心・脾・肺・腎など)と体表のツボ(経穴)は密接に関係していると考えられています。
例えば…
- 【足三里(あしさんり)】は胃腸の調子を整える
- 【関元(かんげん)】は生殖器系や冷えに作用する
- 【太衝(たいしょう)】は肝の働きを整え、ストレスや自律神経の乱れに対応
これらのツボを刺激することで、内臓の働きを整え、体全体のバランスを回復へと導きます。
また、現代医学的にも、鍼灸によって自律神経やホルモンバランスの調整作用があることが明らかにされています。
経穴(ツボ)とは? 〜全身に張り巡らされた“健康のスイッチ”〜
ツボ(経穴)は、全身に約360か所以上あるとされていて、それぞれが特定の臓器や働きと関係しています。
これらは「経絡(けいらく)」というエネルギーの流れの道に沿って存在しています。
東洋医学では、病気や不調はこの「気・血・水」の流れが滞ることによって起こると考えます。
ツボへの刺激(鍼やお灸)によって、この流れを整え、体の中から健康へ導くのが鍼灸の大きな魅力です。
■ 自在な整骨院はりきゅう院の鍼灸は、ここが違う!
当院では、ただ症状のある場所に鍼を打つだけではなく、カウンセリングや体の状態チェックを通して“本当の原因”にアプローチします。
「なんとなくだるい」
「季節の変わり目に不調が出る」
そんな“曖昧な不調”にこそ、鍼灸はおすすめです。
特に以下のような方には、当院の鍼灸をぜひ体験していただきたいと思っています。
- 薬や湿布に頼らず、自然な方法で体調を整えたい
- 病院では原因が分からなかったが、不調が続いている
- 慢性的な疲労感や不定愁訴がつらい
- 冷え・生理不順・妊活など女性特有の悩みがある
まとめ 〜あなたの「なんとなく不調」に、鍼灸を〜
鍼灸は、筋肉のコリだけでなく、内臓・神経・ホルモン・心のバランスまで整える、全身療法です。
どこに行っても改善しなかったお悩みが、実はツボひとつで軽くなる…そんなことも珍しくありません。
お身体のこと、まずはお気軽にご相談くださいね。